シェイカーの「あの臭い」に耐えられなかった
「プロテインは飲みたい。でも、シェイカーを洗うのが死ぬほど嫌いだ」
これが私の本音です。 特に冬場に飲み終わったシェイカーを放置してしまった翌朝、蓋を開けた時の「生乾きの雑巾みたいな臭い」に絶望したことはありませんか? 私はあれで3回心を折られました。
それに、実家のキッチンでカシャカシャ振っていると、「うるさい」と親に白い目で見られるのも地味にストレス。
そんな「ズボラかつ肩身の狭い学生」である私が、業務スーパーの牛乳売り場で運命の出会いを果たしました。
「PROTINE(バニラ味)」。
1リットル入って約400円。 「これなら振らなくていいし、無音で飲める!」と歓喜してカゴに入れたのですが、この時はまだ、この商品の「物理的な重さ」と「暴力的な甘さ」を知りませんでした。

1. 味の感想:これは「飲む練乳」
なんとか帰宅し、震える手でコップに注いでみました。 見た目はとろみのある白。香りはソフトクリームに近いです。
喉から「どっしり」伝わる甘さ
一口飲んでみた正直な感想を言います。
「甘っ……え、練乳?」
ソフトクリームという可愛らしい表現では足りません。 いちご狩りの時に配られる「練乳」を、チューブから直接吸っているような背徳感があります。
喉を通る時も、サラッとはしていません。「どっしり」と飲みごたえがある感じです。 甘党の私には「脳が溶けるようなご褒美」ですが、もし甘いのが苦手な人がこれを運動直後に飲んだら、水で口をゆすぎたくなるレベルかもしれません。
ただ、試験前の徹夜中など、「脳みそが糖分を渇望している時」に飲むと、この暴力的な甘さが神の飲み物に変わります。
2. 「洗い物ゼロ」がもたらす心の余裕
味の衝撃はさておき、機能性は最強でした。
朝、大学に行くギリギリの時間。 今までは「シェイカー出して、粉量って、水入れて、振って、飲んで、スポンジで洗って…」という工程が必要でしたが、これは「注いで飲む」の2秒で終了。
飲み終わったコップは水で流すだけ。 あのヌメヌメしたシェイカーを洗わなくていい。スポンジがプロテイン臭くならない。 この「家事ストレス」からの解放は、400円以上の価値があります。マジで楽です。

3.「無糖コーヒー」でスタバ気分
「練乳味が強すぎて、毎日はキツイ…」 そう感じた私がたどり着いたのが、ココア味同様「コーヒー割り」です。
- プロテイン(バニラ): 1
- 無糖コーヒー: 1
これを混ぜると、奇跡が起きます。 あの暴力的な甘さがコーヒーの苦味と融合し、「スタバのバニララテ」、もしくはコンビニで売っている「マウントレーニア」の味になります。

プロテイン特有のクセが完全に消えるので、正直ストレートで飲むより5倍おいしいです。 朝、これを飲みながらパソコンを開くと、散らかった実家の食卓が「おしゃれなカフェ」に見えてくる……気になれます。
4. コスパ検証:金欠学生のリアル
最後に、お財布事情です。
- 業務スーパー(液体): 1杯(約20gタンパク質)= 約102円
- コンビニのプロテイン飲料: 1本 = 約180円〜200円
コンビニでザバスなどを買うよりは圧倒的に安いです。 もちろん、Amazonのセールで粉末を3kgまとめ買いする「ガチ勢」には勝てませんが、「初期費用400円ちょいで始められる」のは、バイト代カツカツの学生にとって唯一の選択肢とも言えます。
まとめ:ズボラな甘党は一度試すべき
この「業務スーパーの液体プロテイン(バニラ)」は、以下のような人におすすめです。
- 冬場の水仕事(洗い物)を絶対にしたくない人
- 練乳を直飲みする夢を持っていた人
- 初期費用を抑えてタンパク質を摂りたい人
逆に、「甘いのが苦手」「重い荷物を持ちたくない」という人は、回れ右してください。
私はこの「飲む練乳」と「無糖コーヒー」のセットで、なんとか単位取得のためのエネルギーを確保しています。 みなさんも、次回の買い出しの際はリュックを持参して、ぜひチャレンジしてみてください。指は痛くなりますが、その分、朝の手間は消え去りますよ。



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