トレーニングベルトを購入しようと考えていると、「どのブランドが良いのか?」と迷うことが多いですよね。特にAmazonで「ベストセラー」と表示されている商品は気になります。
今回はその中でも人気の NonModo トレーニングベルト を実際に使ってみた感想を、メリット・デメリット両面からレビューしていきます。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
先に商品を見たい方はこちらから見れます。
NonModo トレーニングベルトの商品概要
- 固定方法:2本ピンタイプ(穴に差し込んで固定)

- 幅:腰部分16cmと書いてありましたが実際に測ったら15cmほどでした。

- 厚み:クッション部分 約18mm

- 素材:ポリウレタン(人工皮革、PUレザー)
いわゆる「ピンベルト」と呼ばれるタイプで、マジックテープ式とは異なり、がっちりと固定できるのが特徴です。
ピンベルトのメリット
- 高い安定性
2本ピンでしっかりと固定するため、高重量のスクワットやデッドリフトでも緩みにくく、腰回りをしっかり守ってくれます。 - 最大限の腹圧サポート
固定力が強いため、腹圧を効率的に高められ、より大きな力を発揮可能。重量更新を狙うトレーニーには大きな武器になります。 - 優れた耐久性
革製なので劣化が遅く、マジックテープ式に比べて長く使用できるのも大きなメリットです。
実際に使って感じた「良かった点」
- 腰のサポート力が強い
厚みがしっかりあり、腰をがっちりホールドしてくれる感覚があります。特にデッドリフト時の安定感は抜群。 - 緩みにくい安心感
セット中にベルトがズレたり緩んだりしないので、安心して高重量に挑戦できます。 - コスパが高い
Amazonで購入できる価格帯としては、作りがしっかりしていてコストパフォーマンスに優れています。
気になった「微妙な点と注意点」
- 微調整が難しい
穴の位置で固定するため、「ちょうどいい締め具合」に調整しづらいと感じました。
一つ緩めるとゆるすぎる、一つ締めると苦しい…という中間が欲しくなる場面がありました。 - 超高重量には不向き
200kg前後までなら十分安心感がありますが、デッドリフト300kg級を扱うような本格パワーリフターには、もっと厚みが均一で剛性の高い「パワーベルト(10mm・13mmのレバーアクションベルトなど)」の方が適しています。
まとめ
NonModo のトレーニングベルトは、安価でありながら高重量に挑戦するトレーニーにとって強い味方になる一本でした。
ほかのトレーニングベルトと比べても大きな欠点もなく良い商品でした。
ただし、微調整のしにくさや革の硬さはデメリットとして感じる部分もあります。初心者よりは、中級者以上でベルトに慣れている人に向いている印象です。
コスパよくしっかりしたピンベルトを探しているなら、NonModo は選択肢に入れて損はないでしょう。
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